seminar:波動関数
波動関数の描画
実習1 一酸化炭素の計算
- 前々回の実習を参考にCOの全エネルギー計算を実行する
- 箱の大きさをちょっと大きめにする。
- 計算する状態の個数をちょっと多めにする。
- 出力ファイル名を指定して実行する
. . . calc = Jacapo('tekitou_na_namae.nc', nbands = 8) . . . calc.Calculate()
実習2 VESTA用ファイルの作成
- Dacapoの出力ncファイルから波動関数可視化のためのVESTA用ファイルを作成する1)
- 適当なディレクトリを作り、そこにncファイルをコピーする
ただし、バンド分散の計算に使ったncファイルは使わないこと。電子状態の数×波数の数だけの大量のファイルができるので注意。$ $ mkdir tekitou_na_directory $ cp sakki_tukutta_file.nc tekitou_na_directory/ $
- ncファイルをコピーしたディレクトリにcdで移動し、nc2cubeを動かす。
$ $ cd tekitou_na_directory/ $ ls sakki_tukutta_file.nc $ nc2cube -a sakki_tukutta_file.nc sakki_tukutta_file.cube GetWaveFunction: kpt = [-0.375 -0.375 0. ] GetWaveFunction: kpt = [-0.375 -0.125 0. ] ... $ ls sakki_tukutta_filek0.cube sakki_tukutta_filek1.cube ab33504k2.cube sakki_tukutta_filek3.cube sakki_tukutta_filek4.cube ...
- できたcubeファイルをiMacに転送する。
実習3 可視化
- 転送したcubeファイルをVESTA.appで可視化し、以下のような図を描け
波動関数の断面
2つの面による断面
1)
必ず最新のVESTA.appを使用すること
seminar/波動関数.txt · 最終更新: 2022/08/23 13:34 by 127.0.0.1