linux:bulk_useradd
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useraddコマンドの-pオプション
ユーザの一括登録を行う場合などは-p
オプションを使ってパスワードも同時に設定すると便利。ただし、-p
オプションの引数は平文パスワードではなくハッシュドパスワードなのでperl
やpython
のcrypt
関数/モジュールを使って変換する。
python版
perl版
- mkaddusers
#!/usr/bin/perl my $userid = $ARGV[0]; my $passwd = $ARGV[1]; my $hashedpass = crypt($passwd, "\$6\$sa"); $hashedpass =~ s/\$/\\\$/g; print "useradd -m -p $hashedpass $userid\n";
このファイルではcrypt
のsaltは“sa”
とした。
上記のようなperlスクリプトを用意しておき、
% ./mkaddusers ユーザ名 平文パスワード > スクリプトファイル名 ... % sudo sh スクリプトファイル名
のように登録する。
linux/bulk_useradd.1621229571.txt.gz · 最終更新: 2022/08/23 13:34 (外部編集)