seminar:プログラミング実習
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プログラミング実習
シェルスクリプト
自動的に実行したいUNIXコマンドを単に羅列したファイルを用意しておき、逐次自動実行することができる。簡単な制御構造も備えているし、ちょっと おまじないをすることによって、自前のunixコマンドのようにも使うことができる。
シェルプログラミング
- ファイル名は○○○○.shにする。
- ターミナルで
$ sh ○○○○.sh △△△△
と入力することにより実行される。スクリプト中で、△△△△という文字列は$@
で参照できる。
$ cat hogehoge.sh #!/bin/sh なんとかかんとか $ chmod +x hogehoge.sh $ ./hogehoge.sh
awk
ファイル名は○○○○.awk
にする。
ターミナルで
$ awk -f ○○○○.awk △△△△
と入力することにより△△△△という名前のファイルを処理する。
$ awk -f hogehoge.awk datafile.data
で実行できるawk fileの最初に
#!/usr/bin/awk -f
を書いておくと、
$ chmod +x hogehoge.awk
とすることによって、あたかも独立したコマンドのように
$ ./hogehoge.awk datafile.data で、実行することができる。
awk実習
リダイレクト
プログラム「moge_exec」に、ファイル「hoge_in.data」から入力を読み込んで、出力をファイル「hage_out.data」に書き込むには
$ ./moge_exec < hoge_in.data > hage_out.data
または
$ cat hoge_in.data | ./moge_exec > hage_out.data
とする。
Pythonガイド
FORTRAN簡単ガイド
seminar/プログラミング実習.1597911917.txt.gz · 最終更新: 2022/08/23 13:34 (外部編集)