seminar:abscissa実習
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Abscissa実習
実習1
- 練習用データ1 sample.data をダウンロードして次のようなグラフを描く。
ポイント
- 軸の名称
- 目盛とグリッドライン
- フォントの種類と大きさ
- 線の太さと色
実習2
- 練習用データ2から以下のように近似曲線(3次関数)を求め、データと近似曲線の両方をグラフにする。
手順
- 練習用データ2をテキストエディタ(coteditor)でファイルに保存する
- Abscissaでグラフを描く
- 線を描かず、シンボルにする
- Tools/Inspectorでデータを選択し、「sort by x-data」を選ぶ
- Tools/Inspectorでデータを選択し、「mark as fit data」を選ぶ
- Tools/Formulaに2次関数を設定し、fitをかけて結果を描画する
- Tools/Formulaに3次関数を設定し、fitをかけて結果を描画する
- グラフをfixする
ただし、近似曲線としては
- 二次関数
a+b*(x-c)^2
- 三次関数
a+b*(x-c)^2+d(x-c)^3
を用いる。 (得られたaとcの値はメモしておくこと。(エディタにコピーする))
実習3
- 実習2の結果を
グラフの横軸と縦軸は
データファイルの作製法は、Programing>awk>データの抽出を参照せよ。
ただし、近似曲線としては $$E(x)=E_0+\alpha(x-a_0)^2+\beta(x-a_0)^3$$ を用いる。 グラフの横軸と縦軸は
$$\Delta a=x-a_0$$
$$\Delta E=E(x)-E_0$$
のように変換する。 練習用データ3をファイルに保存する。
- sample3.dataをグラフに描く
2次関数、3次関数のそれぞれの場合の係数をメモする。
y=-2.26108426652+4.03501997367*(x-2.54967197414)^2-0.530877678426*(x-2.54967197414)^3
練習用データ3をファイルに保存する。
ターミナルでファイルを確認(cd/ls/cat)。
$ cd Desktop/ $ ls sample.data $ cat sample.text | more
データを加工する(awk実習1)
iMacN:Desktop kimi$ awk '{print $1,$5}' sample2.text | more T Specific 0.01 3.72008E-40 0.02491 5.92528E-15 0.03982 7.8227E-09 0.05473 3.87553E-06 ... .... ... .... $ awk '{print $1, $5}' sample.text > sample.data $ ls sample.data sample.text
sample.dataをグラフに描く。 データを加工する(awk実習2)
iMacN:Desktop kimi$ awk '{print $1,$5}' sample.text | more T Specific 0.01 3.72008E-40 0.02491 5.92528E-15 0.03982 7.8227E-09 0.05473 3.87553E-06 ... .... ... .... $ awk '{print $1*300, -$4}' sample.text > sample1.data $ awk '{print $1*300, $5}' sample.text > sample2.data $ ls sample.data sample.text sample1.data sample2.data
sample1.dataとsample2.dataを同じグラフに描く。
Abscissa実習用データファイルのページから
- 実習用ファイル1をダウンロードしてAbscissaでグラフを描きなさい。
- 実習用データ2をテキストエディタでファイルにセーブしなさい。
- 実習用データ2から実習用ファイル1の形式にawkを使って書き換えなさい。
実習4
- 実習3で作成したグラフをPagesおよびKeynoteに貼付けなさい
ポイント
- 画像の形式はpdfファイルを用いる
- マウスのドラッグを用いたサイズ変更は行わない
seminar/abscissa実習.1555383492.txt.gz · 最終更新: 2022/08/23 13:34 (外部編集)