1. ブータブルUSBメディアの作成
2. マシンの名前を選ぶ
3. 管理用ユーザを作り管理用ユーザでログインする
4. 管理用Apple IDに使うメールアカウントの設定をする
5. AppStoreを起動し管理用Apple IDを登録する
   （「支払方法なし」でApple IDを登録する方法）
6. iTunes Card/コードを使うを選び必要なソフトウェアを導入する
7. ソフトウェアアップデート（のその前に）

初めて起動して必要な情報を入力したらまずソフトウェアアップデートを行う。たいていの場合は自動的にAppStoreが起動しアップデートを促すはず。
いきなりダイアログが開いて

Canon iP4300”のソフトウェアをダウンロードしてインストールしますか？

とか言ってくる場合があるが、これには素直に《インストール》を選択する。

1. macOSインストーラをダウンロードする
   • これが一番ハードル高い
2. 必要な容量のUSBフラッシュドライブを用意する
   • インストーラをダウンロードしてみないとわからない
3. createinstallmediaの場所の確認

    $ ls /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia
   /Applications/Install macOS Big Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia

   • スペースの前にはバックスラッシュをつけるのを忘れずに
   • TABキーによる補完機能をうまくつかうとよい
4. USBフラッシュドライブの場所の確認

   $ df
   Filesystem      512-blocks       Used  Available Capacity  iused      ifree %iused  Mounted on
   /dev/disk1s5s1  1953800440   29403096   64581592    32%   568975 9768433225    0%   /
   ...
   ...
   ...
   /dev/disk4s1      60620576   24093608   36526968    40%     1146 4294966133    0%   /Volumes/NO NAME

5. createinstallmediaによるブータブルメディアの作成

   $ sudo /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/NO\ NAME 
   Password:
   Ready to start.
   To continue we need to erase the volume at /Volumes/NO\ NAME.
   If you wish to continue type (Y) then press return: Y
   Erasing disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 100%
   Copying to disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 40%... 50%... 60%... 70%... 80%... 90%... 100%
   Making disk bootable...
   Install media now available at "/Volumes/Install macOS Big Sur"
   $ 

6. インストールメディアを接続し、「option (alt) ⌥」キーを押しながら起動