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seminar:卒研ゼミ

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seminar:卒研ゼミ [2020/02/05 17:54] – [参考文献の書き方] kimiseminar:卒研ゼミ [2022/08/23 13:34] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 ====== 卒研ゼミ掲示板 ====== ====== 卒研ゼミ掲示板 ======
 +===== 輪読 =====
 +卒業研究I(春学期)の間、<fc #ff0000>毎週2回</fc>、[[:gross|表面科学に関する教科書の輪読]]を行います。
 +
 +===== 固体理論研究室計算機セミナー =====
 +
 +
 +卒業研究I(春学期)の間、<fc #ff0000>毎週1回</fc>、研究室の[[[[:seminar:Web_Seminar|計算機環境の使い方を実習]]します。
 +
 +
 ===== Tips for 卒業研究 ===== ===== Tips for 卒業研究 =====
     * [[三角格子のブルリュアンゾーン]]     * [[三角格子のブルリュアンゾーン]]
     * [[波動関数描画用ファイルの作り方]]     * [[波動関数描画用ファイルの作り方]]
     * [[SI単位系]]     * [[SI単位系]]
 +    * [[参考文献の書き方]]
 +    * [[紙の大きさ]]
  
- 
-==== 参考文献の書き方 ==== 
- 
-  ; 雑誌  
-  : F. Lastname, I. Familyname, and K. Kakitani, Surface Science **128** (2048) 1024. 
-  ; 書籍 
-  : A. Groß, Theoretical Surface Science --- A Microscopic Perspective ---, Springer-Verlag (2002) Berlin. 
-  ; ASE/Dacapo 
-  : S. R. Bahn and K. W. Jacobsen, Computing in Science & Engineering **4** (2002) 56. 
-  ; VESTA 
-  : K. Momma and F. Izumi, J. Appl. Cryst. **44** (2011) 1272. 
  
 ==== 卒論テーマに関する文献調査 ==== ==== 卒論テーマに関する文献調査 ====
 与えられたテーマに関して、[[http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja |{{|Google Scholar}}]]で最新の英語の論文を検索し入手する。 [[http://www.lib.ous.ac.jp/internet.html#OJ|{{|オンライン}}]]で手に入らない場合は、垣谷に相談した後[[http://www.lib.ous.ac.jp/ill.html|{{|図書館に複写を依頼}}]]すること。 与えられたテーマに関して、[[http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja |{{|Google Scholar}}]]で最新の英語の論文を検索し入手する。 [[http://www.lib.ous.ac.jp/internet.html#OJ|{{|オンライン}}]]で手に入らない場合は、垣谷に相談した後[[http://www.lib.ous.ac.jp/ill.html|{{|図書館に複写を依頼}}]]すること。
 +===== 中間発表会予稿集用原稿 =====
  
-===== 輪読 ===== 
-前期の間、<fc #ff0000>毎週2回</fc>、[[:gross|表面科学に関する教科書の輪読]]を行います。 
  
-===== 固体理論研究室計算機セミナー =====+  ; 締切 
 +  : 中間発表会三日前の午後5時 
 +  ; 表題 
 +  : 16ポイントゴシック 
 +  ; 本文 
 +  : 12ポイント明朝 
 + 
 + 
 +===== 卒業研究文 ===== 
 + 
 + 
 +  ; 締切 
 +  : 卒論発表会一週間前、もしくは後期定期試験終了日から四日後の午後4時30分 
 +  ; 本文 
 +  : 12ポイント明朝 
 + 
 +グループの人数分+2部(研究室保管分+垣谷提出分)を作製。研究室保管分と垣谷提出分は白黒でかまわない。 
 + 
 +===== 卒業研究発表会予稿集用原稿 ===== 
 + 
 + 
 +  ; 締切 
 +  : 予稿集作成の前日午後5時 
 +  ; 表題 
 +  : 16ポイントゴシック 
 +  ; 本文 
 +  : 12ポイント明朝 
 +  ; 備考 
 +  : フルカラー、インクジェットプリンタで出力する。 
 + 
 +===== プレゼンテーション ===== 
 + 
 +まずは、福井工業高等専門学校電気工学科米田知晃先生の[[https://tyoneda.jimdofree.com/講義-実験資料/補助資料/プレゼンテーション入門/|{{|プレゼンテーション入門}}]]を読むべし。すべての点について垣谷が同意をするわけではないが、このドキュメントの内容を知っていることが前提だと考えてよい。いくつか米田先生とは意見を異にする点について以下に列挙しておく。(ただし、箇条書き部分だけ。) 
 + 
 +  * 発表の心得 
 +    * 1 シートに <del>10 行以内</del>にすること->6 行以内\\ 意味する点は同じなのだが、Keynoteのデフォルトデザインをもっと尊重すべきである。今チェックしてみるとモノクロテンプレートのデフォルトデザインの箇条書きは6行だった。 
 +    * カラーを使い、<del>カラフルに!</del>->モノトーンを基調にして、[[http://www.nig.ac.jp/color/|{{|色覚バリアフリー}}]]にも留意する。\\ カラーに頼った凡例などは使っては行けない。逆に話すときに「This green line is ...」はOK。 
 + 
 +  * ボディランゲージ 
 +    * 目は聴衆を漠然と見るのではなく、<del>特定の人の目を見て話す</del>こと->先に決めておいたいくつかの聴衆の頭もしくは座席それ自身をみるように\\ おそらく慣れないうちは聴衆と目が合った瞬間に硬直してしまうはず。まず話し始める前にコーナーと中央以外の席を3っつぐらいランダムに決めておく。見るのは人の頭か座席それ自体。話をしながら一定の間隔で決めておいた定点を巡回する。このとき「話しかける」タイミングで視線を動かすと自然に話せる。 
 + 
 +  * 発表の注意点 
 +    * <del>原稿を持っているだけ(見ない)</del>->原稿はもたない 
 +    * <del>服装はよいものにする</del>->服装は適切なものにする\\ ドレスコードというのは結構重要である。といっても諸君が発表するような場ではほとんど問題にならないが。 
 +    * <del>演壇の後ろにたたない</del>->立ち位置に気をつける。\\ 現状ではまだ部屋の設計段階からプロジェクタの利用を想定した部屋でプレゼンをすることが稀なため、プロジェクタとスクリーンと演壇の位置関係は様々である。要は自分自身でスクリーンを隠さないことに気をつけよ。 
 + 
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 +  * [[http://www.businessweek.com/smallbiz/content/jan2008/sb20080125_269732.htm|Deliver a Presentation like Steve Jobs]] 
 +  * [[http://applembp.blogspot.com/2008/02/blog-post_05.html|ジョブズのようにプレゼンを行う(全訳)]] 
 +  * [[http://www.quicksprout.com/2007/09/01/10-tips-for-a-killer-presentation/|10 Tips for a Killer Presentation]] 
 + 
 + 
 + 
 +===== Keynoteのバージョン ===== 
 + 
 + 
 +過去との互換性のために、バージョンの旧いKeynoteがインストールされているマックがある。むやみにスライドのファイルをダブルクリックするのではなく、まず、最新のKeynoteを起動しておき、アイコンをよく見てからスライドファイルをドックにあるKeynoteのアイコンに食わせよ。 
 +===== ある年の中間発表前に話した話 ===== 
 + 
 + 
 +普段はこんなことしゃべらないんだけど、この年はなんか興が乗って言わずもがななことをしゃべってしまった。 
 + 
 +<blockquote>プロとアマチュアの違いを知っとるか。まあ言うたらなんやけど、俺は人前でしゃべるプロなわけや。で、君らはまあアマチュアやわな。その違いはどこにあるかや。話のうまいへたとは違うで。それで飯食っとっても話が下手なやつは何ぼでもおる。それは君らもようしっとるやろ。アマチュアでもうまいやつは居る。むしろアマのほうが「それ」だけずっと練習できる分、「それ」だけやったらプロなみ、どころかプロ以上ということかってあり得る。それでもプロは必ずやるけど、なぜかアマチュアはせえへんってことがあるんや。うまいプロはもちろんしてるし、下手なプロは下手がゆえに必ずせないかん。ところが、アマチュアはせえへん。下手なアマは気がつきもせえへんし、まあ君らがそうやな。うまいアマチュアは十分に練習がしてあるからする必要がない。そんなことや。 
 + 
 +それはな。 
 +</blockquote> 
  
 +===== 卒業研究発表会に研究室から持っていくもの =====
  
-前期の間、<fc #ff0000>毎週1回</fc>、研究室の[[[[:seminar:Web_Seminar|計算機環境の使い方を実習]]します。 
  
 +  * 発表用PC(MacBookAir)及びACアダプタ
 +  * 計時用PC(DynabookSS)及びACアダプタ
 +  * VGA変換器及びディスプレーケーブル
 +  * テーブルタップ
 +  * レーザーポインタ
 ===== 時間割 ===== ===== 時間割 =====
 予定の詳細や急な変更はMessengerで確認すること。 予定の詳細や急な変更はMessengerで確認すること。
行 63: 行 135:
  
  
 +  - [[Si(111)3x3-Sn表面の原子配列]] 
 +  - [[Al原子ワイヤの第一原理計算]] 
 +  - [[Si(553)-Au表面系の電子状態]]
 ==== 就職活動対策 ==== ==== 就職活動対策 ====
  
   * [[http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/keigo/index.html|敬語]]: この内容に垣谷が全面的に賛同するわけではないが、この程度は常識。これができて始めて次のステッップに進める。   * [[http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/keigo/index.html|敬語]]: この内容に垣谷が全面的に賛同するわけではないが、この程度は常識。これができて始めて次のステッップに進める。
   * [[http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001101|面接]]: この内容が本当かどうかは垣谷は知らない。なんせ企業の人事にいたことは無いから。でもだいたい常識的。みんなこの「だめな回答」レベルにもなっていないことを自覚すべし。頭の中に書いてある用意してきた台詞を読んでいるのでは、まああかんやろ。   * [[http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001101|面接]]: この内容が本当かどうかは垣谷は知らない。なんせ企業の人事にいたことは無いから。でもだいたい常識的。みんなこの「だめな回答」レベルにもなっていないことを自覚すべし。頭の中に書いてある用意してきた台詞を読んでいるのでは、まああかんやろ。
seminar/卒研ゼミ.1580892880.txt.gz · 最終更新: 2022/08/23 13:34 (外部編集)

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