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linux:bulk_useradd

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linux:bulk_useradd [2021/05/17 14:44] kimilinux:bulk_useradd [2022/08/23 13:34] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
行 1: 行 1:
 ====== ユーザー一括登録 ====== ====== ユーザー一括登録 ======
 +===== adduserコマンド+chpasswdコマンド =====
 +
 ubuntuを使う場合はadduser+chpasswdにより、研究室の学生程度なら簡便な方法でユーザーの一括登録ができる。 ubuntuを使う場合はadduser+chpasswdにより、研究室の学生程度なら簡便な方法でユーザーの一括登録ができる。
 <code sh> <code sh>
行 15: 行 17:
 ===== useraddコマンドの-pオプション ===== ===== useraddコマンドの-pオプション =====
 ユーザの一括登録を行う場合などは''-p''オプションを使ってパスワードも同時に設定すると便利。ただし、''-p''オプションの引数は平文パスワードではなくハッシュドパスワードなので''perl''や''python''の''crypt''関数/モジュールを使って変換する。 ユーザの一括登録を行う場合などは''-p''オプションを使ってパスワードも同時に設定すると便利。ただし、''-p''オプションの引数は平文パスワードではなくハッシュドパスワードなので''perl''や''python''の''crypt''関数/モジュールを使って変換する。
- +==== perl版(shから直接) ==== 
-===== python版 =====+<code sh> 
 +$ sudo useradd -m -p `perl -e "print(crypt('平文パスワード', '戦略兵器制限交渉'));"` t92e005 
 +</code> 
 +まあ、これが一番単純かな。 
 +==== python版 ====
  
 <code sh> <code sh>
行 26: 行 32:
 >>> print crypt.crypt('平文パスワード','\$6\$塩\$') >>> print crypt.crypt('平文パスワード','\$6\$塩\$')
 </code> </code>
-===== perl版 =====+==== perl版 ====
  
  
行 47: 行 53:
 </code> </code>
 のように登録する。 のように登録する。
 +
 +==== mkpasswd in whois package ====
 +whoisパッケージに上記の処理をするコマンドmkpasswdが存在するのでそれを使うというのがファイナルアンサー。
 +
linux/bulk_useradd.txt · 最終更新: 2022/08/23 13:34 by 127.0.0.1

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