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我が青春の林檎

Open Directoryほぼ設定完了

Thu, 15 May 2008 04:05:09 +0000

Open Directoryによる認証サーバ+afpでのネットワークホームフォルダーの設定が完了。 あとはクライアントを一台一台設定していけばよい。 今期からはちゃんとMACアドレスを登録してDHCPで固定IPを振るようにする。ついでに研究室内DNSサーバもたてることにした。こういうところはOS Xサーバでのサーバ構築の敷居は低い。でも、仕組みをちゃんと理解していて、何回かテキストベースで設定したことが無いとやっぱり意味不明だろうなあ。それにこのインターフェイスで何百台も登録する気にはなれない。結局テキストベースで設定するのが一番ということ。設定ファイルを一ヶ所に集めて、設定ファイルの名前を統一し、設定ファイルのフォーマットを統一すればそれで充分。マウスでぐりぐりなインターフェイスなどいらないのだが。あっ、それってnetinfoとか言いましたっけね。

アップデートサーバ設定

Thu, 29 May 2008 13:12:11 +0000

10.5.3のアップデータが出たのを機に、やりかけになっていたアップデートサーバを設定してみる。なんとなく早くなったようなきもするけど、なんかもうひとつちゃんと設定できているのか不安。やっぱり設定よりもテストのほうが難しいってのは本当だな。

OSアップグレード(Snow Leopard)

3連休を利用して大学で使用しているラップトップ(MacBookPro 15“, MacBookAir)のOSを 10.5から10.6にアップグレード。我が家のMacBookは既にアップグレード済み。大学で使用しているデスクトップは未だにPowerPC版なのでアップグレード対象外。卒論終了後は学生用iMac3台分の作業が待っているので、その覚えのために書いておく。

  1. インストールDVDから標準インストール。
  2. Xcode.mpkgのインストール
  3. finkのインストール

WWDC2009

Tue, 09 Jun 2009 10:35:09 +0000

昔だったらリアルタイムの動画配信をというところだけど、さすがに寄る年波にはかなわない。夜更かしをせず、早朝一番にいろんなサイトで内容を確認。これなら買い替えずに済ませられそうだ。OS3.0は即日を期待していただけにちょっと肩すかし。それより目を引いたのはラップトップのラインナップ。MacBookAirのええ方が20万円を切っている。前からそうだったっけ?アカデミックディスカウントと消費税を考えると、やっぱり20万円を切っている。わが社の場合20万超えると前起案、20万円未満なら後起案。現在まだ2009年度予算が決まっていない状態1)なんで、前起案をしても予算確定後にしか発注にならないんだけど、20万を切っているとなると今すぐにも発注できる。どうしよう。今年はSnow Leopardへのバージョンアップも控えてるし2)新しい数値計算用マシンも欲しい。でも、予算は毎年のように少なくなっているので、いくら使えるのか予断は許さない。二三日おちついて考えるか。

OS 3.0 アップデート

Thu, 18 Jun 2009 12:53:32 +0000

早朝、早々にアップデートを済ませた。もちろんiPhoneの話。毎回OSのアップグレードの際には時間がかかるので、繋いで,アップデートをかけてほっておいた。朝食が終わるころにはすっかり終わっていたんだけど、ホーム画面に付け加えられた「ボイスメモ」のアイコンの所為で他のアプリのアイコンを見失ってしまいちょっと焦った。

カット&ペーストとか横向きキーボードとかMMSとか結構細かい使い勝手を考えたアップデートになっているんだけど、如何せん地味だ。いや、たぶんこれでいいんだ。アップデートってのは地味でいいんだ。これまで、system6→system7/8/9→osxとかWindows95/me→NT/2000→XP→VISTAとかvt100→twm→afterstep→gnomeとかいうような派手なアップデート(ってか最後のはアップデートぢゃないんだけれど)ばっかり見てきたんでpanther→tiger→leopardとかnextstep→openstepなんて変化は地味に見えてしまい、「そんなんちょこっとよくなっただけやんけ」と思ってしまうが、そのアップデートなんてえのは「ちょこっとよくなる」ぐらいでちょうどいいんだ。

まあ、単に葡萄が酸っぱそうって言ってるだけなんだけど。今回のアップデートの最大のメリットは「この程度なら新機種に買い替える必要はなさそう」と思えること。うん、そうだ。これなら今のiPhone 3G 16GB(黒)で十分だ。まだ空き領域も1/4、4GBも残っている。かみさんを誘惑して新製品iPhone 3GS 32GBに買い替えさせてこっそりSIMを交換するなんて事はしなくていいんだ。絶対そんなことはしなくていい。いくらかみさんの新スーパーボーナスが来月切れるからってそんなことはしなくていい。絶対しないぞ。と強く自分に言い聞かせる今日の僕だった。

早すぎる修理サポート終了

Fri, 26 Jun 2009 12:44:53 +0000

先日、PowerMac G5が電源をいれてもうんともすんとも言わなくなった。正確には電源ボタンを押しても何にも起こらなくなった。 一昔前なら自分とこで原因の切り分けをやってから業者さんを呼んだもんだが、昨今はオジサン化が激しく進行しており、面倒くさくなっていきなり業者さんを呼んだ。

「持って帰って調べてみます」

一週間ほどして1)

「どうもロジック2)みたいですね。交換修理になります。」

よわったな。ロジック交換となると6万円は下るまい。7万円も出せばMac miniが買えるというのにG5に6万は痛い。今年度はPowerMac G43)のリプレイスにiMac購入を予定していただけに、まさにこれは予定外。2台も新調するのはいろんな意味でちょっとまづい。しかも、問題のPoweMac G5は研究室で唯一Leopardにアップグレードしていないマシンで4)研究室で唯一classic環境が使えるMac、すなわち研究室で唯一NisusWriterとMacDrawProが使える機械として過去のドキュメントをどうこうするのにどうしても必要な機械でもある。

「結構。修理をお願いします。あ、修理に出す前にハードディスク(内のデータ)だけ回収させて下さい。」

さらに数日後

「こないだのPowerMac G5の修理なんですが。出来なくなりました。」

「はっ」

「アップル社のメーカー修理サービスが終了してました」

「え゛っ」

なに、それ。まだ7年たってないやん。なんでよ。そんなんあり?7年間は法律で決まってんのとちゃあうの。(法律で決まってるのは7年間部品の供給をすることです) そんなんずっこい。これだから、Macintoshは企業では使えないとか言われてしまうんや。これだからApple教の信者なんて言われてしまうんや。これだからJobsの奴隷だなんて言われてしまうんや。万国のMacintosh Userよ団結せよ。長期○○保証を勝ち取ろう。

で、どっかに修理してくれる業者さんはいませんでしょうか。

1) このタイムラグが嫌いなんで昔は自分のとこで原因の切り分けをやっていた

2) PC/AT業界ではマザーボードと呼ばれるものを、なぜかMac業界ではロジックボードと呼ぶ習慣がある。まあどっちもどっちな命名ではある。

3) これはさすがに古い

4) 先のG4はなんとLeopardになっている

1)
そうなんですよ。毎年梅雨時にならないとその年いくら使えるか決まらない。しかも、2月になるともう決算のために会計を閉じてしまう。実質半年ですよ、お金を使えるのって。
2)
でも未だにPowerPC Macが主力のうちには関係なさそう((OSだけならどうということはないんだけどメジャーバージョンアップだからアプリケーションがあれもこれも新しくなりそうな予感、というか悪寒。Acrobatなんか何年バージョンアップしてないか