作ったプログラムは、残念ながらマッキントッシュの上では実行できないんだ。そこで、ネットワークを経由してプログラムをあっちにあるワークステーションに送るよ。ワークステーションってのは基本的にはそこら辺のパソコンと同じようなもんなんだけれど歴史的な理由からワークステーションと呼ばれているんだ。ただし、オペレーティングシステムはマクロソフトのウィンドウスなんとかではなくってlinuxって呼ばれているオペレーティングシステムが動いているんだ。
転送のためにはsecure ftpっていうネットワークの仕組み、こういうのをサービスっていうんだけど、を使うよ。サービスをする方をサーバ、サービスを受ける方をクライアントって言うんだけど、このクライアント側で使うアプリケーションソフトのことを、ユーザエージェントって言うんだ。うちではsecure ftpのユーザエージェントにはCyberduckってのを使っているんだ。この「アプリケーション」フォルダの中にある、この黄色いあひるのオモチャのアイコンがそれだ。
ほらこの窓の中があっちのワークステーションの中になっているんだ。
ここへさっき作ったpear.py
をつかんで、中にいれると、ほら送れた。