====== Mac OS X作業環境構築 ====== ===== 新しいMacが来たら ===== --- 2020年度 macOS 10.15.3 (Catalina)版 --- * [[personal_new_mac|2020年度 macOS 11.1.x (Big Sur) Personal setup版]] 新しいmacを買ったり、[[macOSの新規インストール|macosをスクラッチからインストール]]したりした場合の設定 - 後回しにできる設定は全て後回しにし、最低限管理用ユーザを作り、管理用ユーザでデスクトップが表示されるところまで行く - 「システム設定」を開き《インターネットアカウント》に管理用Apple IDの設定を行う - 「システム設定」を開き《一般》の中の〈ソフトウェアアップデート〉で自動アップデートをオンにする * ここでできるアップデートは全てやっておく(しばし待つ) - 「App Store」を開き《アップデート》の中のアップデートを全て行う(しばし待つ) - ここで Pages, Keynote, Numbers の最新版が入るはず - 「App Store」を開き《検索》で以下のアプリケーションを検索しインストールする - CotEditor - Plot2 - 必要なアプリケーションを公式サイトからダウンロードしてインストールする - [[software:jmol|Jmol]] ===== macOSの新規インストール ===== - [[ブータブルUSBメディアの作成]] - マシンの名前を選ぶ - 管理用ユーザを作り管理用ユーザでログインする - 管理用Apple IDに使うメールアカウントの設定をする - AppStoreを起動し管理用Apple IDを登録する\\ ([[Tips|「支払方法なし」でApple IDを登録する方法]]) - iTunes Card/コードを使うを選び必要なソフトウェアを導入する - ソフトウェアアップデート([[SoftwareUpdateServerSetting|のその前に]]) 初めて起動して必要な情報を入力したらまずソフトウェアアップデートを行う。たいていの場合は自動的にAppStoreが起動しアップデートを促すはず。\\ いきなりダイアログが開いて
Canon iP4300”のソフトウェアをダウンロードしてインストールしますか?
とか言ってくる場合があるが、これには素直に《インストール》を選択する。 ===== 必須アプリケーション ===== [[https://apps.apple.com/jp/developer/apple/id284417353#see-all/mac-apps|App Store]]から以下のアプリケーションをDownloadする。 - [[https://apps.apple.com/jp/app/pages/id409201541|Pages]](ワードプロセッサ) - [[https://apps.apple.com/jp/app/keynote/id409183694|Keynote]] (プレゼンテーション) - [[https://apps.apple.com/jp/app/numbers/id409203825|Numbers]](スプレッドシート) ==== macOS 10.15.3 (Catalina) ==== - [[commandlinetools|コマンドラインツールのインストール]] ^ワードプロセッサ|[[https://apps.apple.com/jp/app/pages/id409201541|Pages]]|[[https://apps.apple.com/jp/developer/apple/id284417353#see-all/mac-apps|App Store]]からインストール| ^プレゼンテーション|[[https://apps.apple.com/jp/app/keynote/id409183694|Keynote]] |::: | ^スプレッドシート| [[https://apps.apple.com/jp/app/numbers/id409203825|Numbers]]|::: | ^テキストエディタ|[[https://apps.apple.com/app/coteditor/id1024640650?ls=1|CotEditor]]|::: | ^グラフィック作成|[[https://apps.apple.com/jp/app/スケッチ風ドロー/id543896183?mt=12|スケッチ風ドロー]]|::: | ^グラフ作成|[[https://apps.micw.org/apps/plot2/index.php|Plot2]]|::: | ^::: |[[http://rbruehl.macbay.de|Abscissa]]|ダウンロードしたフォルダをそのままアプリケーションフォルダに移動| ^結晶構造可視化|[[http://jp-minerals.org/vesta/jp/|VESTA]]|ダウンロードしたdmgファイルをマウントしフォルダごとアプリケーションフォルダにコピー| ^ファイル転送|[[http://cyberduck.ch|CyberDuck]]|ダウンロード((App Storeからインストールすると有料))したアプリケーション本体をそのままアプリケーションフォルダに移動| ([[tips|App Store以外からダウンロードしてきたアプリケーションを起動する方法]]) ===== コマンドラインツール ===== - [[https://apps.apple.com/jp/app/xcode/id497799835|Xcode]](開発環境) $ sudo xcodebuild -license Password: You have not agreed to the Xcode license agreements. You must agree... Hit the Enter key to view the license agreements at ... . . . 8.6 Dispute Resolution; Governing Law Any litigation or other dispute resolution between You and Apple ... . . 8.7 Entire Agreement; Governing Language This Agreement constitutes the entire agreement between the parties ... . . By typing 'agree' you are agreeing to the terms of the software license agreements. Type 'print' to print them or anything else to cancel, [agree, print, cancel] agree You can view the license agreements in Xcode's ... $ % cc clang: error: no input files % ===== 追加ソフトウェアインストール ===== ==== macOS 10.14以前 ====
AppStoreからダウンロードする前に研究室のApple IDを登録する事
- Xcode * Xcode > Preferences... >> Downloads > Command Line Toolsをインストールしておく - iBooks Author - Java SE6 ランタイム * Javaのランタイムを必要とするアプリケーション(例えばCyberDuck)をはじめて起動するときダイアログが現れるので、その指示に従う ===== プリンタの設定 ===== ==== 実験室ページプリンタ(LBP8630) ==== - Canon LIPS LX Printer Driver & Utilities(macx-lipslx-243.dmg)をインストール - NetSpot Device Installer(mnsdi323r3202.dmg)をインストール - NetSpotを起動し、「設置場所:実験室」のLBP8630DのIPアドレスを確認 - システム環境設定>プリントとスキャン>追加>IP * アドレス:192.168.10.247 * プロトコル:IPP (Internet Printing Protocol) * キュー:(空欄のまま) * 名前:LBP8630(ここに指定した名前が印刷するときのプリンタの名称として使われる) * 場所:(空欄のまま) * ドライバ:プリンタソフトウェアを選択...を選択>「Canon LBP8630/8620/8610 LIPSLX(JP)」を選択 - プリンタを検証できないと言われるが構わず「続ける」 * 給紙オプション:500枚カセット * 両面ユニットをチェック * その他はデフォルトのまま ===== 小ネタ ===== * アプリケーションフォルダの中のユーティリティフォルダをサイドバーに置いておく * ユーティリティフォルダにあるターミナルをドックに入れる