おお、かけ算問題再燃してる。書きかけの記事を完成させようか。何年化したらまたリバイバルするだろうからその時までには、、。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) December 14, 2010

かけ算問題とゼミでの英文読解はよく似た問題を孕んでいる。イメージが頭の中にできているのなら、どう書こうが何を書こうが構わないが、イメージ無しに単に数字や言葉を並べているのに、どうやったらイメージを持たせられるのか。コッチの望むものを出力するよう訓練したところで、何も解決しない。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) December 14, 2010

「かけ算の意味」より「整数の積に抽象化できる問題」はどんなものかという方向から教育したほうがいいと思うのだが。そういう意味で、小学校低学年では「算数」と「国語」「理科」「社会」(今は「生活科」だったか)を区別するべきではない。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) December 15, 2010

Si(001)の2×1と1×2は同じなんだけど、Ni(110)の2×1と1×2はだいぶ違うなあ、W(100)-Hのcの2×2はCoverageで違うもんになるなあ。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) January 7, 2011

やっぱりかける数とかけられる数を左右に書くのが間違いです。上下に書けばいいのです。上にあるのが乗る数、下にあるのが乗られる数であります。RT @irobutsu: というか、こないだあんだけ話したのに、俺もう「かける数×かけられる数」だったのか「かけられる数×かける数」だったのか

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) January 18, 2011

掛け算順序問題の議論を読んでいて思うのは、乗数・被乗数とか「1あたり」「いくつ分」といった「むこう」の前提にあまりに合わせすぎているのではないかということ。実生活の中に自然数の和や積に抽象化できる事柄があって、一旦抽象化してしまえばそれをどう書こうか、書くまいが関係ない。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) February 6, 2011

1皿に3個、5皿でいくつ。5円玉3枚でいくら。縦5cm横3cmの四角形の面積は。これらが全て五行三列にならべたおはじきの数を数えるのと同じだということが理解できるのが目標。後はどんな方法で勘定してもいいけど、覚えておくのが一番早い。それが九九の暗唱。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) February 6, 2011

分数の割り算云々の話はいつもでてくるけど、そういう訓練をしと発想を育てていればむづかしいことではないと思うのですが。RT @JosephYoiko: 英国だと「飛び級しませんか?」と言われますw。 @florestan854: 48×0.5って答えたら/□×□=24という問題

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) February 6, 2011

数学=公式覚える。数学の問題を解く=適切な公式を思い出し正しく文字列の置き換えを行う。になってるとしか思えんもんねえ。かの掛け算問題も同じ構造に思えたから大騒ぎになったわけで。@irobutsu: 「なんかしらんが公式覚えておけばいいらしい」という勉強が身についている。@yhr_

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) March 10, 2011

なんだか数式に縛られてるなあ。数学は数式じゃないんだけど。算数はもっとそう。RT @konamih: 塞がれたはけ口 RT surface_theory なに?また掛け算のコメントが増えてるの?

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) May 29, 2011

ああ、まだ掛け算やってたのか。大変だなあ。もうすぐ教員免許講習のシーズンだが、あれ採上げる勇気のある数学の先生はいないだろうなあ。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) July 5, 2011

そろそろ、教員免許更新講習の準備の時期なのだけれど、どこか掛け算の順序問題とか扱う度胸のある大学はないのかな。残念ながら僕の担当は「高校工業」「中学技術」だから。

— 垣谷 公徳 (@surface_theory) July 10, 2011