====== Ubuntu Server のインストール ====== - インストールメディアの用意 * CD-ROMイメージをhttp://www.ubuntu.com/download/serverからダウンロードしてきてCD-Rを焼き、CD−RからPCを起動し、後はインストーラの指示に従う。(BIOS設定でCD/DVDドライブから起動できるようにするのを忘れずに)(最近はCD/DVDドライブついてないからUSBメモリースティックだね。Macで起動USBメモリ作る場合は「[[osx:bootable_usb_memory|起動USBメモリの作成法]]」参照。 - インストールの実行 * インストールはネットワークに繋げた状態で行う。IPアドレスやデフォルトゲートウェイの情報は研究室のdhcpサーバから取得する。 * 真っ新のPCにインストールする場合やもう使わない古いPCにインストールする場合は、最初の言語の設定以外は全部第一候補を選択しておけばよい。(MS-Windowsと共存させたいような場合は要相談) * 「起動するサービス」ではOpenSSHを必ずチェックすること。 - ソフトウェアのアップデート * 正しくインストールが終わればリモートで(OSXの「ターミナル」からsshを使って)ログインできる。まずはソフトウェアをすべて最新のものにしておこう。(おそらくカーネル自身も更新されるのでリブートもしておこう) % ssh -l sstlab sstg2 sstlab@sstg2's password: Welcome to Ubuntu 12.04.3 LTS (GNU/Linux 3.8.0-29-generic x86_64) ... $ $ sudo apt update $ sudo apt upgrade $ sudo reboot このとき-lオプションでインストール時に設定した管理者用ログイン名(ここでは「sstlab」)を指定するのを忘れずに。 * ホスト名はDNS/DHCPサーバ側で設定しているので詳細はネットワーク管理者(俺だよ、俺)に相談する。 ===== 新規サーバの共通設定 ===== - [[ネットワーク設定の変更]] - [[新規ユーザの作成]] * [[bulk_useradd|ユーザの一括登録]] ===== Ubuntu Serverメンテナンス ===== * なにはともあれ # sudo apt-get update # sudo apt-get -y upgrade * [[bootの掃除|Ubuntu serverで/bootパーティションがいっぱいになってしまったときの対処]] * ときどき # sudo apt dist-upgrade # sudo apt autoremove # sudo apt-get install update-manager-core # lsb_release -a # sudo do-release-upgrade