====== 状態密度 ====== $$ \rho(\varepsilon)=\displaystyle\sum_{k}\delta(\varepsilon - \varepsilon_{k}) $$ ===== getdosスクリプト ===== ==== 使用法 ==== 出力ファイルに指定したファイル名のファイルが既にあるときは上書きされてしまう! $ getdos usage: getdos [-r] input_nc_file output_text_file options: -h, --help show this help message and exit -r, --reverse reverse output for minor spin states $ 出力ファイルには、コメント行(1行)に続いて、空白区切りのテキスト形式(E形式)で * スピン分極の計算のときには * エネルギー、メジャースピン状態の状態密度、マイナースピン状態の状態密度、全状態密度の順に * スピン分極を考慮しない計算のときには * エネルギー、状態密度の順に データが出力される。 スピン分極の計算のときに限り、 $ getdos -r 入力NetCDFファイル名 出力テキストファイル名 $ getdos --reverse 入力NetCDFファイル名 出力テキストファイル名 とすることで、 * エネルギー、メジャースピン状態の状態密度、(負符号)マイナースピン状態の状態密度、メジャースピン状態とマイナースピン状態の状態密度の差 が出力される * [[script:getdos|ソースコード]]